・コーヒーを注文したらコーラが出てくる
・🇨🇦トロント空港であやうく宿無しの窮地に追い込まれる
・the が聞き取れなくてパニックになる
かつての英語オンチがブログを始めました
みなさんこんにちは。
マリゴールドといいます。
1970年、東京都生まれ、埼玉県川越市育ち、東京都在住。
英語を真剣に勉強し始めてから2024年で19年になります。
人生やライフスタイル、ミニマリズムなど自分が大切にしていることを、英語で話すのが好きです。
日本語だと照れくさくて話せないことも、日本語だと重すぎて話せないことも、英語だとサラッと話せてしまう不思議。これが、わたしが英語を学んで気づいた大きな成果でした。
現在は、派遣社員として外資系の保険会社で週2回の勤務、週3回のネイティブスピーカーとのオンライン英会話を中心に、YouTubeやPodcastで英語の番組を鑑賞したり、洋書を読んだり、このブログを書くために学び直しをしたりと、毎日英語を使う生活をしています。
そんなわたしが、英語を使って、また英語を学ぶ過程で経験した大恥が冒頭の3つです。
今から考えても、よくあれで乗り切ったなぁと、本当に思います。
わたしが真剣に英語を学び始めたのは、2005年のことです。35歳の時です。
カナダ旅行に行った時「カフェでコーヒーを注文したらコーラが出て来た」という、日本人あるあるの恥をかきました。その時の自分の英語力にショックを受けたことが原因で、半ばノリだけで留学を決めました(本当はもっといろいろあるのですが)。
それまでの人生の中で、英語は人生のどこかで取り組まなくてはいけないことだと、どこかで感じていたのだと思います。
2005年10月〜2006年5月の7カ月半、カナダ東部のノバスコシア州の港町、ハリファックスに語学留学をしました。時系列にするとこんな感じです。
2005年5月 :退職
6月 :カナダ旅行
7月 :留学準備開始
9月 :初TOEIC受験(455点)
10月:語学留学スタート
無計画にもほどがありますが、2006年5月末までカナダでキッチリ英語を学んで帰国しました。
帰国後すぐに受けたTOEICは795点、カナダを出る前に記念で受けたIELTS(アイエルツ)は6.0。短期の留学としてはまずまずの成果を出したと思っています。
その後、1年日本で仕事をして、2007年11月に再びカナダへ。今度は留学生にも人気の街、バンクーバーへ行きました。
2度目の留学は英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ、がテーマ。小さなビジネススクールに入り、経営学を6カ月間学びました。
2007年11月:カナダへ渡航
12月:バンクーバーのビジネススクール入学
2008年5月 :ビジネススクール卒業
7月 :ケープブレトン島のフィドルサマースクール参加
ケープブレトン島ゲーリックカレッジでサマースクール参加
前後で大好きなノバスコシア州に寄り、フィドル(バイオリン)のサマースクールに参加してから2008年の7月に帰国しました。
帰国後すぐに受けたTOEICは890点。派遣社員としてでしたが、独立行政法人の国際機関でしばらく仕事をしました。
しかし、2011年に民主党の事業仕分けにより職を失った後は、英語を使うことも減り、気まぐれで受けるTOEICの点数はどんどん落ちるという、「英語錆びつき期」に入ります。
なんとなく受け続けたTOEICは、準備に身が入らず800点台を下降気味に推移。2010年に結婚した配偶者は日本人のため、”特に英語は必要ないよね人生”がスタートしました。
しかし、英語から遠ざかって10年近く経ち2020年に友達のひとりが英語の勉強を始めたことがきっかけで再び英語熱に火がつきました。
現在は、2020年8月に始めたCamblyのオンライン英会話を週3回、YouTubeやPodcastを聴きながら英語と触れ合う日々を過ごしています。
ライフスタイルは、なるべくシンプルに、をモットーとしています。
所有するモノは少なく、人と比べない、いい意味で人に期待をしない、自分をよく見せようとしない、疲れない暮らしを心がけています。
海外は好きですが、海外リア充なタイプではなく、人見知りで落ち着いた日本人らしい楽しみ方が好きです。
家族は夫と2人暮らしで子どもはいません。飼い猫は、2014年生まれの元保護猫の雑種が2匹。一緒に保護されたので、推定姉弟です。
どうぞよろしくお願いします。